多角形


多角形(ポリゴン)を生成します。多角形を生成するための書式は2種類あります。基本 要素タイプがdisjoint polygonの場合と、polyhedronの場合です。

disjoint polygon
多角形(ポリゴン)を生成するためのタイプの1つです。すべてのポリゴンについて頂点 座標とその並びを直接指定します。

書式
     # Micro AVS Geom:1.00
disjoint polygon
要素名
法線補間タイプ(facetまたはsmooth)
頂点データタイプ(vertexまたはcolor)
m(ポリゴン数)
n1(1番目のポリゴン頂点数)
ポリゴン1の1番目の頂点データ
ポリゴン1の2番目の頂点データ



ポリゴン1のn1番目の頂点データ
n2(2番目のポリゴン頂点数)



nm(m番目のポリゴン頂点数)
ポリゴンmの1番目の頂点データ
ポリゴンmの2番目の頂点データ



ポリゴンmのnm番目の頂点データ

2行目に基本要素タイプdisjoint polygonを記述します。
3行目に任意の名前を記述します。
4行目に法線補間のタイプとして、facetまたはsmoothを指定します。smoothを指定し た場合、頂点の法線ベクトルをその頂点を共有する各面の法線ベクトルの平均値とし て与えるため、面と面との角が滑らかに表示されます。facetを指定した場合は常に角 ばって表示されます。
5行目に頂点データタイプとして、vertexまたはcolorを指定します。頂点データタイ プがvertexの場合、各頂点にX、Y、Z座標値のみを記述します。頂点データタイプが colorの場合は、各頂点にX、Y、Z座標値とR、G、Bの色の値が入ります。
6行目以降は、各ポリゴンの頂点数とそれらの座標値(X,Y,Z)のセットで記述します。

注)頂点データタイプがcolorの場合は、法線補間タイプをsmoothにしても、法線ベク トルの平均化を行なわず、facetと同じ表示になります。

ポリゴンを正面から見て、半時計回りに頂点が記述されているとそちらの面が表 側になり、時計回りに記述されていると裏側になります。(交差するような順番 で定義できません。)

1つのポリゴンの頂点数は200が上限です。

1つのポリゴンを定義する頂点の座標値は同一平面になければなりません。

例) 色のついた立方体(polygon.mgf)

    # Micro AVS Geom:1.00
    disjoint polygon
    polygon_sample
    facet
    color
    6
    4
    -1.0   1.0   1.0   1.0  0.0  0.0
    -1.0  -1.0   1.0   1.0  0.0  0.0
     1.0  -1.0   1.0   1.0  0.0  0.0
     1.0   1.0   1.0   1.0  0.0  0.0
    4
    -1.0   1.0  -1.0   0.5  0.5  0.0
     1.0   1.0  -1.0   0.5  0.5  0.0
     1.0  -1.0  -1.0   0.5  0.5  0.0
    -1.0  -1.0  -1.0   0.5  0.5  0.0
    4
    -1.0   1.0   1.0   0.0  1.0  0.0
     1.0   1.0   1.0   0.0  1.0  0.0
     1.0   1.0  -1.0   0.0  1.0  0.0
    -1.0   1.0  -1.0   0.0  1.0  0.0
    4
    -1.0   1.0   1.0   0.0  0.5  0.5
    -1.0   1.0  -1.0   0.0  0.5  0.5
    -1.0  -1.0  -1.0   0.0  0.5  0.5
    -1.0  -1.0   1.0   0.0  0.5  0.5
    4
    -1.0  -1.0   1.0   0.0  0.0  1.0
    -1.0  -1.0  -1.0   0.0  0.0  1.0
     1.0  -1.0  -1.0   0.0  0.0  1.0
     1.0  -1.0   1.0   0.0  0.0  1.0
    4 
     1.0  -1.0   1.0   0.5  0.0  0.5
     1.0  -1.0  -1.0   0.5  0.0  0.5
     1.0   1.0  -1.0   0.5  0.0  0.5
     1.0   1.0   1.0   0.5  0.0  0.5

polyhedron
多角形(ポリゴン)を生成するためのタイプの1つです。頂点の座標値のリストと頂点の 組合せのリストによりポリゴンを定義します。

書式
    # Micro AVS Geom:1.00
polyhedron
要素名
法線補間タイプ(facetまたはsmooth)
頂点データタイプ(vertexまたはcolor)
n(頂点数)
1番目の頂点データ
2番目の頂点データ



n番目の頂点データ
m(ポリゴン数)
1番目のポリゴンの頂点数
1番目のポリゴンの頂点の並び
2番目のポリゴンの頂点数
2番目のポリゴンの頂点の並び



m番目のポリゴンの頂点数
m番目のポリゴンの頂点の並び

2行目に基本要素タイプpolyhedronを記述します。
3行目に任意の名前を記述します。
4行目に法線補間のタイプとして、facetまたはsmoothを指定します。
5行目に頂点データタイプとして、vertexまたはcolorを指定します。頂点データタイ プがvertexの場合、各頂点にX、Y、Z座標値のみ記述します。頂点データタイプがcolor の場合、各頂点にX、Y、Z座標値とR、G、Bの色の値が入ります。
6行目以降は、各頂点の座標値(X,Y,Z)を記述し、その後、全ポリゴン数および各ポリ ゴンの情報を以下のように記述します。

注)頂点の並びは1番目の頂点を1、n番目の頂点をnとした番号でポリゴンを定義します 。ポリゴンを正面から見て、半時計回りに頂点が記述されているとそちらの面が表 側になり、時計回りに記述されていると裏側になります。(交差するような順番で 定義できません。)

1つのポリゴンの頂点数は200が上限です。

1つのポリゴンを定義する頂点の座標値は同一平面になければなりません。

例) 立方体(polyh.mgf)

    # Micro AVS Geom:1.00
    polyhedron
    polyh_sample
    facet
    vertex
    8
    -1.0    1.0    1.0
    -1.0   -1.0    1.0
     1.0   -1.0    1.0
     1.0    1.0    1.0
    -1.0    1.0   -1.0
    -1.0   -1.0   -1.0
     1.0   -1.0   -1.0
     1.0    1.0   -1.0
    6
    4         
    1  2  3  4
    4
    1  5  6  2
    4
    2  6  7  3
    4
    3  7  8  4
    4
    1  4  8  5
    4
    5  8  7  6 

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